灰色の朝のモノローグ

からっぽになって、それでまた寝るの。おやすみなさい。

カントリーマアムとチロルチョコのコラボ商品を食べてみた。

コンビニで見つけたカントリーマアムのきなこもち味。チロルチョコとのコラボに気になって買ってみました。ついでにリニューアルされた?きなこもち味のチロルチョコも一緒に。 カントリーマアムはきなこの味はさほど感じず、意識しなければ気づかないくらい…

胸に響く。愛に溢れる教授の言葉

恩師といえる人に今まで会ったことがあるだろうか・・(ここでいう恩師はただ勉強を教えてもらった学校の先生ではなく、自分に影響を与え恩を感じる先生)。昔を思い起こしてみたけど多分私の中ではまだいない。一番近い存在なのは習い事をしてた時に教えて…

1970年代のあのキラキラの可愛さに気がついた!

漫画をあまり読まない私ですが、本屋へ行くと時々漫画が気になるときがあります。というのも、その華やかな表紙が目についたからなんですが。そして無性に読みたくなる。そういう時はいつも何か買おうかな~と思うのですが、でも一体何を買えば・・と悩むも…

流星群とともに重たい気分もどこかへ。。

毎日寒さが増す中、外にでるのも億劫になってきたこの頃。外に出ずに、休日はゆっくりしたい。そんな時は読書。こたつに入ってみかんを食べながら本の世界で過ごします。そしていつの間にか寝てる。。これは時間を損したような、贅沢なような。 明日は何を読…

SF初心者の私でも読める『発狂した宇宙』はいろいろと面白い。

たまたま手にとったら表紙が気になった本。『発狂した宇宙』というタイトルとその絵から、もしや今まで避けていたあのジャンル・・?とまさにその通りのSFでした。でも見た目がなんとなく気になったし、せっかくだからこの際読んでみました。 SFと聞いて思い…

今更ながらカントリーマアムをトースターで温めてみた!

私の好きなお菓子の一つがカントリーマアム。実はつい最近まで温めて食べたことがありませんでした。 そのことを友達に話すと驚きの反応。えっ、むしろそんなにみんな温めて食べてるの?と私がびっくりしちゃいましたが・・。 絶対チンしたほうが美味しいよ…

ルーとは違う美味しさ!スパイスで作るキーマカレーが美味しい

最近は毎日寒くて、キッチンに立つのが辛い・・。特に朝はこたえます。そろそろ足元にストーブを置かないと厳しくなってきました。これからどんどん寒くなることを想うと憂鬱です。。 さてそんなわけで、時間をかけずにできるキーマカレーを作りました。簡単…

怪談話などをまとめた『小泉八雲集』がちょっとした合間にちょうど良い!

子どもの頃は日本昔ばなしが好きでよく見ていました。今もその手の話は面白いので好きです。 小泉八雲集はそんな日本の昔の話をまとめてあります。 知らないものが結構あり、よくある展開でも目新しさで面白く感じました。 一つの話が短くて手軽に読めるし、…

『西の魔女が死んだ』のおばあちゃんの言葉にグッと来た。

おばあちゃんといえば、いつもニコニコしててあったかくて。日向の暖かさのような、そんな印象。そういう設定の話も多いので、尚の事そういうイメージが強いです。 『西の魔女が死んだ』というタイトルの小説。この西の魔女とはおばあちゃんのこと。そしてこ…

人間のあり方に考えさせられる。子どもによる殺戮の世界が恐ろしすぎる。

『蝿の王』。そのタイトルからして目を引くイギリス小説。1954年に発表されたものです。表紙には一斉ロードショーの文字があり、映画化されているのだと知りました。 子どもたちの乗った飛行機が攻撃を受け、孤島に不時着。そこに大人の姿はなく、子ども…

一級品と呼ばれる宮内庁御用達の品に酔いしれた

最近はコスパの高いものが増えて、ついついその安さに”なんちゃって”の品であっても手を伸ばしてしまいます。でも家の中を見てみると、ずっと使い続けているものってそれではないんですよね。 安さにつられて買ったものは結局すぐに使い物にならなくなります…

どこか懐かしくて温かい。『狐笛のかなた』の世界が心地いい

夕日をうつして金色に波打つように揺れるすすきの原。 春には満開の桜が山と野を雲のように覆い、雪解け水が軽やかに流れる。 想像するだけでほっとできる日本の姿がこの物語『狐笛のかなた』に広がっている。 静かで穏やかな時間が欲しい時ってありますよね…

代表作ともいわれる岡崎京子の『リバーズ・エッジ』がジワジワ来る

街には河がある。河口にほど近く、そしてそれは工業・生活廃水を含み澱んで臭い。 学校があるのはその河沿い。そこに通う彼ら、彼女らの物語。 コスメ、タバコ、薬。退屈と嫉妬といろんな欲望の中で生活している。 河原にある地上げされたままの場所には猫の…

10歳でホームレスになった少女の物語『10歳の放浪記』に胸を突かれた

1960年から一年の間、10歳でホームレスとなった少女の話。著者は児童文学作家というだけあってとても読みやすい。小難しい表現はなく、子どもでも読めそうです。 父親が酒癖が悪くて暴力的でも、母親が毎日の生活や父親の愚痴をこぼしても、何かいいところ…

アイデア満載!作品のようなモレスキンノートの使い方が参考になる!

今回もモレスキンノートに関する本。前回のは記録の付け方や、個性的にするための方法などの内容でした。今回の『モレスキン 人生を入れる61の使い方』は見ていて楽しいものです。なにしろいろんな人のノートの中身が見れるのですから。それはそれは素晴ら…

使い方いろいろ!自分だけのモレスキンノートの作り方

以前記事で、私の愛用しているアイテムの一つにモレスキンのノートを挙げました。 ノートを使うようになってその存在に興味を持ち、参考にしたのが『モレスキン「伝説のノート」活用術』という本。ノートなんて好きな様に書けばいい。そう思って書いていまし…

伊豆大島名産の『牛乳煎餅』を食べてみた!

伊豆大島名産、善菓子屋の『牛乳煎餅』というものをいただきました。 缶がまたかわいい。中に入っているせんべいは見た目は瓦せんべいのようです。 食べてみると瓦せんべいに近い。硬めの歯ごたえも、あまーい味もそれっぽい。でも味は似てるけどちょっと違…

美意識もほどほどに!やり過ぎは破滅へ向かう

前回記事にした漫画『pink』に続き今回も同じ著者から、漫画『ヘルタースケルター』です。 表紙からして存在感あります。なにしろ裸の女性の絵。それも結構大きめで、表紙を描こうにもエロスすぎて断念。なので挿絵の中から選んで描きました。どれも味があっ…

岡崎京子の漫画『pink』は独特だけど、どこか身近にも感じる世界が広がっている

ヘルタースケルターというと、少し前に映画化されて知っている人も多いともいます。 著者は岡崎京子。他にも幾つか作品がありますが、そのうちの一つ『pink』という漫画を読んでみました。 ヘルタースケルター同様、エロスと独特のキャラ設定。どこかサッパ…

味付けに困ったら鎌田の『にんにくだし醤油』を入れとけば味がきまる!

つい最近もらった鎌田醤油の『にんにくだし醤油』。 このてのものはニンニクがきいてなかったりして、あまり期待はしてませんでした。 試しにちょこっと舐めてみると予想外のにんにく。ただの醤油じゃなくだし醤油だからつんつんしてない。ただの醤油になん…

ORBISの化粧水は保湿力が良くてお気に入り!

日に日に寒さが増してきて空気の乾燥も進行中。冷気と乾燥で肌がすぐに乾燥してしまいます。 もともと乾燥肌なのに、より一層この時期は辛い。すぐに手足が痒くなるし、顔の口周りは粉を吹く・・。保湿をサボると大変なことになるのです。。 かといってその…

片付けが苦手な人は”片付けたくなる収納術”で苦手意識をなくせるかも!

無性に部屋を片付けたくなる時があります。 片付けるというのは、部屋を過ごしやすくにレイアウトしたいということです。 そこで参考になりそうだと購入したのが『片付けたくなる部屋づくり』という本です。 私の悩みはいくつかあります。 物の配置がいまい…

私の愛用しているモレスキンのノートとLAMYの万年筆をご紹介!

私のお気に入りの物の一つにモレスキンのノートがある。 それまでノートにこだわりのなかった私には少々お高いが、可愛らしい見た目と自由度が高い点でお気に入りです。 サイズはもちろん、育児日記用、レシピ用、旅行用などといったテーマごとの種類も豊富…

どう背中を押されるかはあなた次第。絶望した時に読むべき一冊

表紙からして異様な存在感がある『八本脚の蝶』。 ぱっと見ただけではよくわからないから、それがまた目を引く。 ところどころ散りばめられた、自分を呪う言葉と生きることへの恐怖心。 そういった中での最後の締めくくりは衝撃を受けた。 最後の言葉。私は…

奇跡と絆の物語『モーテ -水葬の少女-』は水のようにサラサラと読めるラノベ

奇跡の話ってとても癒される。 奇跡なんてほとんど起きないものだからこその奇跡。 だからたとえ本の中でも奇跡が起きると気分がいい。 一人ひとりのキャラクターそれぞれが辛い現実があり、不幸が不幸を呼ぶような絶望の中。 若いうちに自殺するという数万…

コンビニ弁当やスーパーの惣菜ばかり食べてるとやばい!?『食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物』を読めば食に対する意識が変わるかも!

添加物についてはいろんな意見があるでしょうが、今回のは否定的なものです。 ものによっては毒性が強く、アレルギーを起こしたり動物実験では発がん性が確認されたりと、添加物によって様々な影響がある、というような恐ろしい情報がたくさん書いてあります…

ちょっとした手間で安心安全。『身近な食材の毒抜き方法』は台所の知恵が満載。

世の中便利な物で溢れかえっていますね。 別記事に”便利で楽”なかわりに”リスク”もありそうな加工品の添加物の記事を書きました。 コンビニ弁当やスーパーの惣菜ばかり食べてるとやばい!?『食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物』を読めば食に対する…

人間は餌でしかない!『羆嵐』にでてくるヒグマが化け物級で恐ろしすぎる。

熊というと場所によっては結構身近な野生動物。 緑が多い自然豊かな山にリフレッシュで入る人も多い。 そんな時体長3メートル近い巨体の熊に出くわしたらどうだろう。 しかも相手は餓えている。足も速い。何よりもでかい。 自分には武器になるものも逃げ隠れ…

Wacomのペンタブとイラストスタジオ使ってプロフィール画像を描いてみた

このブログを始めてからずっと気になっていたプロフィール画像を、ようやく変えることが出来ました。 ブログを開いて右上に出てくる初期設定のミステリーマンが怪しすぎる。 同じように思う人が、私のサイトを見て胡散臭さとか怪しさを感じてしまったら困り…

サスペンス漫画『ウツボラ』はまさにサイコ。女の執念を感じた!

暗くてドロドロしたねじれた世界。誰が誰で、何者なのか。 謎の女と小説家の男がひとつの小説を接点に密会し、たどり着いたのは もう一人の女の思惑。 この二人の女は顔がそっくりだった。 どうしてそうなったのか、なぜそうなのか、次から次に疑問が沸いて…