灰色の朝のモノローグ

からっぽになって、それでまた寝るの。おやすみなさい。

片付けが苦手な人は”片付けたくなる収納術”で苦手意識をなくせるかも!

無性に部屋を片付けたくなる時があります。

片付けるというのは、部屋を過ごしやすくにレイアウトしたいということです。

そこで参考になりそうだと購入したのが『片付けたくなる部屋づくり』という本です。

 

私の悩みはいくつかあります。

物の配置がいまいちでなんかパッとしない。

出かける時はコートやベルトなどが別々の場所に置いてあるから、あっちに行ったりこっちに行ったりとバタバタ。

全部まとめて置いておきたいのですが、そうすると私には出しっぱなしという散らかった状態になってしまそうで怖い・・。

そして収納。

パッと見てすぐにわかる状態、これが理想なのに気づくとごちゃっとして探すはめに。

他にもっと効率が良さそうな方法があるんじゃないかと考えてみますが、どうしたらいいのかわからない。

とにかくムダな動きをなくしたい。時間の短縮にもなりますからね。

そういった私の悩みを解決してくれそうだったのがこの本。

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楽な収納とは

楽にできるからこそ元に戻して片付けられる。

そしてそれは片付けたくなることにも繋がる。なるほど。

確かに、面倒だとついつい出しっぱなしにしてしまいたくなります。。

楽でない収納だから部屋が片付かなかったり時間のムダになったりするんですよね。 

立ったりしゃがんだり、あっちやこっちにいかなくても済む収納。

なるべくその場でできることを増やし、ムダな動きをなくす。

これは私の求めていることの一つです。

『片付けたくなる部屋づくり』にもアイデアはありますが、同じ著者の『暮らしのつくり方』の方にわかりやすく紹介されています。

ちなみにこちらの本は、著者の収納の流れや使っている雑貨なども紹介されています。

 

ついで拭き

ついでにここも、といった何かのついでにする1~2分で済むようなこと。

台布巾を濡らすついでに蛇口周りを拭くとか。

放置して後々の面倒を考えれば、確かにその通りだ!と思います。

でも私はズボラすぎて毎日の1~2分をもめんどくさがります。どうしようもありません。。やらなければ余計面倒になるのは目にみえてるのに。

これを習慣づけるには少し気合が必要そう。

全部が全部真似出来そうにはありませんが、なるほど、そういう楽なやり方もあるのかと、気が楽にもなるし、役立つ情報として覚えておきたいことばかり。

 

私が特に参考にしたかったのがランドリーコーナー。

写真にはハンガーや洗濯ネット、タオル類や化粧道具がきれいにそこに収まっていました。

そしてびっくりだったのが、下着までもがそこに収納されているということ。

私は洋服と同じく収納ボックスにしまっていたので、これは意外でした。

タオルや下着を忘れてしまいがちな私にはぴったりです。

 

収納アイテム

収納アイテムが写真付きでたくさん紹介されています。

イケアやニトリ、無印に百均などの手頃な価格のもの。

なるべくお金をかけずにできるのもいいですね。

 

役立ちそうな情報の他に、不便だと感じてなかったことも実は不便だったと気づけたのも大きな収穫。

全く同じ家ではないので、自分なりの便利で片付けやすい部屋にしなくてはなりません。そういう発想力が乏しいので困る・・。

でも、収納に便利なアイテムや配置など、たくさんのアイデアをもらったので出来なくはなさそうです。

真似出来そうなところはして、他はゆっくり考えてみたいと思います。

片付けたくなる部屋づくり ~古い2Kをすっきり心地よく住みこなす「片付けのプロ」の暮らしテクニック65~ (美人開花シリーズ)

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