灰色の朝のモノローグ

からっぽになって、それでまた寝るの。おやすみなさい。

2014-11-30から1日間の記事一覧

10歳でホームレスになった少女の物語『10歳の放浪記』に胸を突かれた

1960年から一年の間、10歳でホームレスとなった少女の話。著者は児童文学作家というだけあってとても読みやすい。小難しい表現はなく、子どもでも読めそうです。 父親が酒癖が悪くて暴力的でも、母親が毎日の生活や父親の愚痴をこぼしても、何かいいところ…