灰色の朝のモノローグ

からっぽになって、それでまた寝るの。おやすみなさい。

野菜を食べてる私は幸福ということなの?

最近知ったのですが、『野菜や果物を食べると精神的な幸福度が上がる』というイギリスの研究結果が出ているようですね。
しかも女性のほうがより幸福感を感じるようです。
さらに、野菜や果物を多く食べることで、次の日は気分が良くなるんだとか。


あんまり意識したことなかったけど、幸福感あったかな~。。
でも満足感は得られてます。
満足=幸福?


幸福だと感じたことはありませんが、サラダを食べるようになってからは体重は減ったと思います。
サラダ中毒の私はサラダで胃の半分以上を満たすので、ご飯もおかずの量も減りました。
満腹に食べても太らないって有り難い。そういう意味での幸福感はあります。

サラダを食べ過ぎもどうかと思いますが、そういうのを気にしないのであれば、ダイエットにはいいんじゃないかと思います。


ヘルシーな野菜ですが、もちろん糖質が含まれているものもあります。

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糖質が高い野菜

糖質が高めのもの

イモ類(春雨なども含まれます。こんにゃくや山芋は糖質オフ)
れんこんなどの根菜類、とうもろこし、かぼちゃ

やや高め

人参、ピーマン、パプリカ、トマト、キャベツ


糖質を控えている人は糖質が高めの野菜はほどほどにしたほうがいいかもしれませんね。



野菜は一日350グラムと聞きますが、一体どんな食事がベストなのか気になったので調べてみました。

最も健康的な食事とは

昭和50年の食事をマウスに与えたところ、内臓脂肪と体重が大幅に減ったという研究結果が出ているようです。
つまり昭和50年代の食事が健康的ということですね。

1975年(昭和50年)の朝食

ご飯、アジの干物、あさりと小松菜の煮浸し、花豆の甘煮、ナスの味噌汁

昼食

サンドイッチ、コンソメスープ、果物

夕食

ご飯、肉じゃが、モズク酢、キャベツと卵のすまし汁


昭和50年代は昔ながらの食事とほどよく欧米化が進んだ時代。

・魚介類の多さ
・肉類の少なさ
・海藻の多さ

がポイントなんだとか。



対照的に、最も不健康な食事

2005年の一般的な食事がかなり良くなかったみたいです。

2005年の朝食

・トースト、オムレツ、アスパラのベーコン巻き、果物、牛乳

昼食

・ハンバーガー、サラダ、ジュース

夕食

・豚のショウガ焼き、ご飯、ポテトサラダ、タマネギと豆のスープ


見るからに欧米化していますね。
昼食なんてハンバーガー屋に行ったみたいになってる。

最も健康的な1975年の日本の食事まとめ。内蔵脂肪と体重を減らしダイエットに効果的 - NAVER まとめ



一日に必要な野菜・海藻・果物の量は、全体の25~30%と、魚・肉類などのタンパク質が10~20%なのに比べて多く摂る必要がわかります。
お肉ばっかりはいけませんね。

『まごわやさしい』

まごわやさしいというキーワードが結構重要。

ま・・・豆類
ご・・・ごま、ナッツ類
わ・・・わかめ、のりなどの海藻
や・・・野菜
さ・・・魚
し・・・しいたけなどのきのこ類
い・・・イモ類


これらをバランスよく摂ることが大事です。


昔から「野菜はしっかり食べなさい」と言われてきたのも間違いではなさそうですね。