灰色の朝のモノローグ

からっぽになって、それでまた寝るの。おやすみなさい。

本格トマトソースの作り方

夕飯の食材を買いに行ったら食材コーナーもクリスマス一色でした。ピザにチキンに豪華なオードブル。雰囲気に飲まれて買ってしまいそうだったけどなんとかその場をスルー。
目的のパスタやサラダなどの材料を調達。それでおしまい。
出来合いは惹かれるけど買っても食べきれないし、それに結構高い・・。ケーキはもちろん買いますが。
夏はバジルが出るのでバジルソース、その他はラグーやトマトソースが定番。なので今回はトマトソースを作ることに。
このソースはお気に入り。時々お店のトマトソースパスタを食べると砂糖でも使っているのか変に甘かったりレトルト的ななんとも言えない味だったりで残念なことも。
今回作ったソースは野菜を煮込んで自然な甘さ。シンプルだけどアレンジもいろいろきくし、パスタ意外にも使えて優秀。そしてなんといっても無添加。
作ったあとは数週間保存可能なので常備してあると、ごはん作るのが面倒な時でもパパっと美味しいのができるので便利。しかも結構簡単。濾すのがちょっと大変だけどムーランがあればそれほどでもない。ただそれがクリスマスメニューかどうかはアレですが。。

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いつも私が作っているレシピは、オリーブ油150mlで半分にカットした人参一本、玉ねぎ一個、セロリ一本をいい色に焼いたあと、かるく潰したホールトマト5缶分、生バジル2~3枝とローリエ3枚、塩小さじ2を一緒に入れて弱火で煮込みます(途中で何回か混ぜないと底が焦げる)。バジルは季節によって入れたり入れなかったり。
煮こむこと40~50分。かさが減って酸味も落ち着いてる頃。これでおしまい。
ソースは出来たてよりも少しおいたほうが味が落ち着きますが、もちろんその日に食べても美味しいです。
冷ましたあと煮沸消毒した保存瓶などに入れて冷蔵庫で保存すれば一ヶ月くらいはもつみたいですが、私は毎回もっと早くに消費してしまいます。

ソースができればメインはほぼ完成。潰したニンニクをオリーブ油でじっくり香りを出したらトマトソース(量は好みですが、私は大体2人前で350ml前後)、好きな具材を入れて最後にチーズをかければ最高。このチーズは3~400円で売っている粉のパルメザンでもいいのですが、でも断然美味しいのは塊のままのパルメジャーノ。これを摩り下ろして食べた時の美味しさは別物です。ただちょっと高いのでこれを使うのは特別な時か気の向いた時だけ・・。
肝心の出来上がりの写真を撮るのを忘れました。
・・でもどうせ上手く撮れないしいっかな。
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このソースを参考にしたのが落合務シェフのレシピ本。このレシピのはローリエやバジルは使わずオリーブ油と野菜、トマト缶と塩があれば出来ます。さらにもっと簡単にできるトマトソースのレシピも。パスタやその他のイタリア料理が載っているのでなにかと便利です。

最新決定版 落合務シェフのイタリアン (特選実用ブックス)

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