灰色の朝のモノローグ

からっぽになって、それでまた寝るの。おやすみなさい。

セロリには農薬がたっぷりかも・・。下ごしらえが必要なワケ

毎日たっぷりのサラダを食べている私ですが、昨日セロリを盛り付けようとした時にふと思いました。”あれ、そう言えばセロリってかなり農薬が使われてるんじゃなかったっけ・・”と。どこかでそんなようなことを見た覚えがあったので、盛り付けは中断して本棚をガサゴソ。あったあった。「身近な食材の毒抜き方法」という、食材に付いている農薬や添加物についての本。

セロリは農薬がたっぷり!?

見ると、セロリの毒(農薬・添加物)に対する不安度はマックスの3とありました。さらにそこには、セロリは生育期間が長く、病害虫にも弱いため大量の農薬の使用が予測される。注意が必要、と。・・なんとも怖い。
いつものように筋を取り、そぎ切りにしたセロリですが、筋を取ることは有効みたいですね。切り方はなるべく切り口の面積が広くなるようにするみたいなので、そぎ切りで良さそう。(切り口の断面から毒が抜けるため)。

よくやる”酢水にさらす”は除毒にも有効

しかしサラダに必要な除毒法は酢水にさらすこと。これはやってなかったから、急いで酢水につけました。これで安心。
下ごしらえって結構面倒だし、時間が無い時は端折ってしまいたいと思うこともあります。でもこの一手間でおいしくなるのに加え、除毒ができるという安心感を得られるならしっかりやらなくては。

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外国産のレモンには

ドレッシングは自分で作っていて、大抵はオリーブオイルかグレープシードオイルに砂糖と塩、ブラックペッパー、酢かレモン汁を混ぜたもの。酸味はレモン汁が好きなのだけれど、国産のレモンって近くになかなか売ってないんですよね・・。あるのはアメリカ産ばかり。本を読まなくても外国産のは防カビ剤やら何やらの農薬がかかっているということは知っていたので、レモンを買うなら国産と決めています。ドレッシングには皮は使わなくても気分的に嫌なので、結局は酢です。もちろん酢でもおいしいですが。
お店で時々レモンティーを飲むけど、輪切りのレモンが添えてあるの見ると”国産だといいな。。”と思いながら絞ってます。
本によると、紅茶100ccにレモン10グラムを入れて一分後には、防カビ剤が74%溶け出したというテスト結果が出ているそうです。・・・・。
国産のレモンは無農薬みたいです。はちみつれもんを作る時なんかは輪切りにして皮ごと使うので、こういう時は国産だと安心ですね。
それから最近よく聞く紅茶やレモンなどを使った喉に効くというゼリー。これなんかも外国産は避けたいですね。

生で食べるからこそしっかり除毒したいでところ。無農薬だからといっても土壌が汚染されていないとも限らないし・・・なんて、それを言い出したらきりがないので、出来る範囲のことはなるべくやりたいと思います。
それから、以前農薬は栄養価が低いと聞いたので調べてみました。
知らなきゃ損?無農薬野菜 3つのメリット・デメリット | はじめての有機野菜と食材宅配

無農薬のデメリット、それは虫。虫がつくのは仕方ないけど、生で食べるならやっぱり”洗い”は丁寧にやらないとですね。

身近な食材の毒抜き方法

身近な食材の毒抜き方法

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