『あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します』に載っている店がひどすぎる!
内容は、見るからに怪しい店構えの食事処に突撃して評価を生と死で判定するというものなのですが、序盤からかなり衝撃的でした。
ほんとにこんなお店存在するの?って疑ってしまうくらい怖ろしいお店がずらりです。
でも、怖ろしいけど楽しく読ませてもらいました。
お店の風貌のイラストやかわいい猫の4コマ漫画があるので見応えもあります。
一番衝撃的だった中華飯店(仮)
読んでいて私の中ではここが一番行きたくなかったです。
どのお店も生か死かを判定するのですが、この中華飯店は「死」と判定され店の名前は伏せられています。
外観
ゴタゴタに置かれたよくわからないたくさんの物と、壊れかけた母屋がまず目に飛び込むらしいです。
客を呼び込む気ゼロなのがわかります。
この時点で絶対に入りたくない、というか店と認識できなさそう。。
衣類は無理
客がくるなんて考えてもないのか、店の中は土産物や雑誌、賞味期限のきれたヤバメの調味料、衣類が散乱していて座る場所も物を置く場所すらない様子。
衣類の中には靴下やトランクスが紛れ込んでいます。
これはもう駄目です。
たとえ洗濯済みのものだとしても気持ち悪いです。
不衛生確定
大きくて大量のゴキブリが潜んでいます。
綺麗にしてても入ってくるのはわかりますが、ここの場合来るべくして来たのは間違いありません。
お店開いてちゃ駄目なレベル。
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メニュー
メニューはやたらとあります。
何種類か頼んでみたものの、出てきたものはどれも美味しく無いようです。
特に中華丼はつみれやがんもなどの練り物4種、ミートボールと、わけのわからないものが乗っており中華丼と言うよりはおでんらしいです。
見た目からしてヤバさ全開です。。
しかし一つ拘りがあるようで、全部の具材を合わせると8種類あり、八宝菜の8には気を遣っているようです。
もういろいろと間違ってます。
余り物を出した感がひしひしと感じる。。
サービスで出されたキムチにはカビが生えています。
ここまでくると悪意を感じます。
営業許可証出しちゃダメですよね。
通報されてもおかしくないレベルですが、人自体が来ないから変わることもなさそうですね。
身体への影響
食べて無事なはずもなく、取材した人はお腹をくだし、吐いてしまったみたいです。。
身体に異常がでたならやっぱり通報されるべきですよ。。
お金を払って身体を壊しに行ったようなものですね。
ほんとにこんなお店が存在するのでしょうか。未だに信じられません、というか信じたくありません。。
ヤバい店の特徴
1、ヤバい店に店主が住んでいる
2、客がいない
3、とっても不衛生
4、店の人がキョドっている
これが共通しているみたいです。
う~ん、こんなお店私の周りにはないかな。
お店を選ぶ時はこれらにきをつけましょう。
最後に
とにかくこんなにひどい店が日本に存在していることにびっくりしたのと残念な気持ちでいっぱいです。
でも見た目に反して味がいいところももちろん載っています。
そういうお店は実名で書かれていますので、「その店、行ったことないけど知ってる!」という方は行って見るのもいいかもしれませんね!
あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します (ウィングス文庫)
- 作者: 菅野彰,立花実枝子
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2013/02/09
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